━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ ■ほっ都マガジン■ ひきこもり支援情報メールマガジン
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ -ひきこもり支援情報と、ホッとする「安心」をお届けします-
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第232号:2026年8月28日発行
□ ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」の第232号です。
8月も終わりに近づきました。
暦の上では秋を迎えていますが、実際にはまだ夏の名残を感じる日が続いて
います。この時期は、一年の後半戦に向けて気持ちを整える節目でもあります。
ところで、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざがあります。稲
は実が詰まるほど穂先が垂れ下がりますが、その姿になぞらえて、学識や経験
を重ねた人ほど謙虚であるべきだという意味が込められています。
実際、8月から9月にかけて田んぼの稲はぐんぐん実を蓄え、収穫の時期へと
向かいます。目に見える変化は小さくても、その内側では着実に成長が進んで
いるのです。
私たちもまた同じかもしれません。日々の積み重ねはすぐに成果として表れ
なくても、振り返ったときに確かな実りになっているものです。
収穫の季節を前に、目に見える成果だけでなく、日々の積み重ねにも価値を
見つけたいものですね。
▽▼▽▼ 目次 ▽▼▽▼
1.はじめに
2.リレーコラム
「アニメ」と「ゲーム」
NPO法人ニュートラル
支援員 町田 弘樹
3.イベント等情報
4.京都府からのお知らせ
脱ひきこもり支援センター&チーム絆の取り組み
△▲△▲△▲△▲△▲△▲
┗■ 1.はじめに
└──────────────────────────―――――
□ ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」は、月刊でひ
きこもり支援についてのいろいろな情報をお届けしています。
お役に立ちそうな情報があれば、お知り合いの方などに、広く紹介して
ください。
□ バックナンバーはポータルサイトで!
「ほっ都マガジン」は、「ひきこもり支援情報ポータルサイト」
(http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/)にバックナンバーを掲載し
ています。
□ 京都府ひきこもり支援情報ポータルサイトの
「インターネット相談」「掲示板」をご利用ください!
相談は、問題解決のための第一歩です。ひきこもりで困っておられる
ご本人・ご家族の方は、ぜひ「インターネット相談」を利用してみてく
ださい。インターネット相談は24時間受付で、専門のスタッフが対応
します。
また、「掲示板」では、ひきこもりに関するトピックについて、他の
閲覧者の意見を募る等の交流ができます。ぜひご活用ください。
○ ひきこもり支援情報ポータルサイト
http://www.kyoto-hikikomori-net.jp/consul/
┗■ 2.リレーコラム
└────────────────────────────――――
「アニメ」と「ゲーム」
NPO法人ニュートラル
支援員 町田 弘樹
当事業所が福知山市で事業を始めて10年になります。私はこの約10年間どちらか
というと若者と接する機会が多かったのですが、そのなかでよく話題に上がるのが
「アニメ」と「ゲーム」です。
私自身、アニメに関しては長らく観る機会がなかったのですが、ある若者から
「REゼロ」というアニメを薦められました。その時は正直にいうと「彼と共通の話
題を作れる」という、ちょっとした理由から見始めたのですが、予想以上に面白か
ったのでそう伝えると、その後もおすすめのアニメを教えてくれるようになりまし
た。彼はもう事業所には来なくなりましたが、今でもメールでお勧めのアニメなど
を教えてくれています。(余談ですが、たまに私自身も彼にお勧めのアニメをメー
ルするのですが、おっさん主人公ものが多いせいか「面白かったです」との感想が
返ってきたことはありません。)
また、ゲームについても趣味にしている人は多いです。昔に比べて現在はスマホ・
据え置き機・PCとハードの種類は増えましたが、自宅でゲームをして過ごしている
人は変わらずいると感じます。もちろん依存性や過度な課金などの問題もあります
が、かくいう私もひきこもっていた頃は「ゲームと真夜中の時間」が唯一の救いで
した。私以外にも「ゲームに救われた」と話す若者は少なくないと思います。ゲー
ムの世界にいると例えNPC(ゲームキャラクター)からの感謝のセリフであっても
「必要とされた」と感じられる瞬間があり、なんともいえない心地よい気持ちにな
れました。
昨今はeゲームなどが「自分のペースで社会と関われる環境」「リアルな人間関係
の橋渡しとなる」として注目を集めているそうです。「関わりたいけど怖い」とい
うジレンマを抱える人にとって安心できる交流の場となり、そこで得た「つながれ
た」という実感が、現実社会へ踏み出す自信につながっていくのだそうです。
ただ一方で、社会的孤立のリスクが高い人ほど、オンラインゲームにありがちな暴
言や失敗への批判などから自分の心を守るために「1人で安全に遊ぶ」ことを選んで
いるという調査結果もでているそうです。
私がひきこもっていた頃はeゲームなどありませんでしたが、あったとしても「1人
で安全に遊ぶ」ことを選んでいたと思います。私自身が社会的孤立のリスクが高かっ
たのかは分かりませんが「誰かに勝ちたい、上手くなりたい」などとは違った心が動
かされる何かを欲していたのかもしれません。ただ単に「ゲーム下手」だっただけか
もしれません。とにもかくにも救われていたのだろうと今になって思う今日この頃で
す。
┗■ 3.イベント等情報
└────────────────────────────――――
◎令和8年度ひきこもりを支える家族教室について
京都府家庭支援総合センターでは、ひきこもり状態にある方を支える御家族を対
象とした家族教室を実施しています。家族教室では、ひきこもりについての理解や
対応方法を学ぶだけでなく、様々なプログラムを通して、御家族の不安や孤立感を
和らげることにも取り組んでいます。また、同じ悩みや不安のある参加家族の方々
に、意見交換をしていただく家族交流も行っています。
次回、第5回のテーマは「様々な価値観に触れる」の第一弾です。
チーム絆地域チーム「エデュワーク」の取り組みを通して、ひきこもり支援で大
切にされていることや、当事者との関わりの中で大事にされていること等を学びま
しょう。
家族教室では、1テーマにつき2回開催し、参加者の分散を図ります。そのため、
完全予約制とします。1グループは4~6名の少人数で実施します。最大5グルー
プ、1回で最大30名とします。会場のこまめな換気、家族教室終了後の消毒を徹
底します。
参加をご希望される方は、必ず事前に、ひきこもり相談電話までお電話いただき、
参加の予約をお願いいたします。(京都府在住の方、ひきこもり当事者が京都府在
住の御家族の方に限らせていただきます。)
電話:075-531-5255(平日の午前9時から午後4時)
※参加には事前予約が必要です。
<日程>
(第5回) 9月25日(金)、29日(火) 様々な価値観に触れる
~チーム絆地域チーム「エデュワ
ーク」の取り組み~
(第6回) 10月23日(金)、27日(火) 様々な価値観に触れる?
~京都いっぽの会の取り組み~
(第7回) 11月24日(火)、27日(金) 自分のこころを見つめてみる
~セルフケアの視点~
(第8回) 12月15日(火)、18日(金) 支援事例を通してライフプランを
考えてみる
(第9回) 令和9年
1月29日(金)、2月2日(火)コミュニケーション力を高める
~プラスのストローク~
(第10回) 2月26日(金)、3月2日(火)振り返り、まとめ
各回とも事前に電話でご予約いただき、参加希望日をお伝えください。なお、両
日参加はできません。どちらか1回とさせていただきます。
日時:毎回13時30分~15時30分
内容の詳細については、京都府家庭支援総合センターホームページ、京都府ひきこ
もり支援ポータルサイトにも掲載しています。
会場は京都府家庭支援総合センターです。
注)プログラムの内容については、変更される場合があります。
◎令和8年度ひきこもりを支える北部家族教室の開催について
京都府家庭支援総合センターでは、ひきこもり状態にある方を支える御家族を対象
とした家族教室を実施しています。
次回の北部家族教室は第3回「様々な価値観に触れる~臨床心理士から見た、ひき
こもり支援の実際~」です。
家庭支援総合センターで勤務する臨床心理士から、仕事の様子、仕事で大切にして
いること、臨床心理士からみた「ひきこもり支援」の視点等を学びましょう。
会の後半では、座談会を行います。興味のある方は、是非、ご参加ください。
会場、日時、内容等は下記を御参照ください。
参加をご希望される方は、必ず事前に、ひきこもり相談電話までお電話いただき、
参加の予約をお願いいたします(京都府在住の方、ひきこもり当事者が京都府在住の
御家族の方に限らせていただきます)。
電話:075-531-5255(平日の午前9時から午後4時)
注※参加には事前予約が必要です。
<プログラム>
(第3回)様々な価値観に触れる~臨床心理士から見た、ひきこもり支援の実際~
(第4回)支援事例から学ぶ
(第5回)ひきこもり経験者から学ぶ~当事者の思い~
<場所・日時>
中丹広域振興局舞鶴総合庁舎(舞鶴市字浜2020)
(第3回)令和8年10月15日(木)13時30分~15時30分
(第4回)令和8年12月10日(木)13時30分~15時30分
(第5回)令和9年3月11日(木)13時30分~15時30分(※会場変更予定)
各回とも事前に電話でご予約ください。
第5回の北部家族教室は、ひきこもり北部家族研修会として開催を計画しています。
会場等は現在調整中です。
内容の詳細については、京都府家庭支援総合センターホームページ、京都府ひきこもり
支援ポータルサイトにも掲載しています。
注)プログラムの内容については、変更される場合があります。
◎令和8年度ひきこもり北部相談について
京都府家庭支援総合センターでは、毎月2回、ひきこもり北部相談を実施してい
ます。
「今の状態を変えたい」、「自信が持てない」と悩んでおられる当事者の方、
「どう接していけば良いかわからない」、「本人の状態をどう捉えたらよいかわか
らない」と困っておられるご家族の相談をお伺いします。また、市町のひきこもり
相談窓口や各支援機関のご相談もお受けし、連携を図りながら、当事者やご家族に
とってよりよい支援を検討していきます。どうぞ、お気軽にご相談ください。
なお、相談は事前予約制になっています。相談をご希望される方は、ひきこもり
相談電話(075)531-5255(平日午前9時~午後4時)までお電話ください。また、「遠
くて行けない」、「交通手段がない」等、ご家庭の事情がある場合も、お気軽にご
相談ください。
<日程>
(令和8年度)
令和8年 9月 2日(水)、16日(水)
10月 7日(水)、21日(水)
11月 4日(水)、18日(水)
12月 2日(水)、16日(水)
令和9年 1月 6日(水)、20日(水)
2月 3日(水)、17日(水)
3月 3日(水)、17日(水)
<場所>京都府中丹西保健所(京都府福知山市篠尾新町1丁目91)第4会議室他
<お問い合わせ> 京都府家庭支援総合センターひきこもり相談電話
電話:075-531-5255(平日の午前9時から午後4時)
◎宇治市「令和8年度第2回市民講演会 不登校・ひきこもりについて学ぶ」のお知らせ
不登校・ひきこもりについて学ぶ市民講演会が、宇治市地域福祉課と特定非営利活
動法人ほっこりスペースあいの主催で開催されます。
ご家族や市民の方、支援者の方、関心のある方、どなたでもどうぞご参加ください。
宇治市民以外の方も参加できます。
日 時:令和8年9月5日(土) 14:00~16:00(受付13:30~)
場 所:ゆめりあ うじ 4階 会議室1
(宇治市宇治里尻5-9)
講 師:勝部 麗子(かつべ れいこ)さん
(豊中市社会福祉協議会参与・コミュニティソーシャルワーカー統括)
テーマ:「ひきこもり支援 ~地域で生きて行く~」
定 員:60名(定員に達した時点で締め切り)
申込先:宇治市ひきこもり相談窓口「相談ルーム あんど・ゆー」
お名前(ふりがな)、電話番号、所属(該当者のみ)を下記までお知らせ
ください。
E-mail andyou@eos.ocn.ne.jp
電 話 0774-25-2781
お問合せ・当日連絡先:
特定非営利活動法人ほっこりスペースあい 電話 0774-32-6187
◎令和8年度東山区「不登校・ひきこもりを考える親の会」“シオンの家”
ミニ学習会のお知らせ
東山区「不登校・ひきこもりを考える親の会」“シオンの家”において、『生きづらさ
を抱えたまま生きていく』~これまでのわたしの経験から~と題して、ミニ学習会が開催
されます。
興味のある方はぜひご参加ください。
日 時:令和8年9月26日(土) 14:00~16:30(受付13:30~)
場 所:ひとまち交流館3F ボランティアセンターミーティング室
講 師:朝来 おかゆ さん
定 員:先着20名
申し込み・お問合せ
上坂
電話:070-5506-8293
mail:Hideuesaka@aol.com
┗■ 4.京都府からのお知らせ
脱ひきこもり支援センター&チーム絆の取り組み
└────────────────────────────――――
京都府では、ひきこもり状態にある方とその御家族を支えるため、京都府家庭支援
総合センター内に「脱ひきこもり支援センター」を設置しています。
また、ひきこもり状態にある方やその御家族が、身近な地域で訪問・相談等の支援
を受けられるよう、民間団体と連携し「チーム絆・地域チーム」を府内に設置してい
ます。
脱ひきこもり支援センターと地域チームが「チーム絆」として協働し、ひきこもり
状態にある方が社会とのつながりを強めていけるよう支援していきます。
☆☆ 脱ひきこもり支援センター(京都府家庭支援総合センタ-内)☆☆
電話相談:平日の午前9時から午後4時 ※祝日・年末年始を除く
来所相談:予約制(まずは電話でご連絡ください。)
┌────────────────────────────┐
│ひきこもり相談専用電話:075-531-5255 │
│問合せ等メールアドレス:team-kizuna@pref.kyoto.lg.jp │
└────────────────────────────┘
★★★ 乙訓地域チーム(向日市、長岡京市、大山崎町)★★★
NPO法人乙訓もも
住所:長岡京市馬場見場走り1-18
電話:075-952-2890
受付日時:月~金 9:00~16:00
★★★ 南丹地域チーム(亀岡市、南丹市、京丹波町) ★★★
京都府「チーム絆」南丹相談室(株式会社エデュワーク)
住所:亀岡市千代川町小川2丁目5-25(エデュワーク千代川内)
電話:090-3836-9567
受付時間:火~金 11:00~18:00 土 10:00~17:00
★★★ 中丹地域チーム(福知山市、舞鶴市、綾部市) ★★★
NPO法人ニュートラル
住所:福知山市厚中町206
電話:090-7363-8530
受付日時:月~金 9:00~16:00
★★★ 丹後地域チーム(宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町) ★★★
労働者協同組合労協センター事業団『ひととわ』
住所:京丹後市峰山町杉谷29-4
電話:080-2507-9010
受付日時:月~金 9:00~18:00(水曜日午後は閉館)
※市町村のひきこもり相談窓口はひきこもり相談窓口リーフレットご覧ください。
↓↓↓
https://www.pref.kyoto.jp/kateisien-sogo/documents/r8-hikikomorisodan-leaflet.pdf
────────────────────────────────
▽▼▽▼あとがき▽▼▽▼
ひきこもり支援情報メールマガジン「ほっ都マガジン」第232号は
いかがでしたでしょうか?
次号は、9月下旬に配信予定です。
△▲△▲△▲△▲△▲△▲
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃○ 発行:京都府ひきこもり支援情報ポータルサイト
┃ (事務局:京都府 脱ひきこもり支援センター
┃
┃○ 記事の無断転載・転写・コピー・転送等はご遠慮願います。
┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃配信登録・停止:https://kyoto-hikikomori-net.jp/mail/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
|